接続について

  • power headを持っているのですが、オーディオインターフェイスに繋ぐ場合は、どの端子から繋げばいいですか?


    よろしくお願いします。

  • こんにちは、


    MAIN OUTPUTの出力を接続するのが標準的です。XLR (キャノン)でも1/4-inch (標準ジャック)どちらでも良いと思いますが、XLRの方が少しレベルが高いです。ケーブルを長く引き回さなければならないような場合はXLRの方がベターです。オーディオインターフェイスのラインインに相当する入力に接続して下さい。


    プロファイラーはステレオ出力で、ディレイやリバーブはスレテオ接続にした方が広がりが出ますが、DAWなどの1つのトラックに録音したいというような場合は、モノ出力にすることもできます。


    OUTPUTボタンを長押しすると表示される、OUTPUTに関する設定メニューの最初のページに「Output Source」というのがあります。その画面でディスプレイのMain Outputという表示の下のノブを回し、「Master Mono」というのを選ぶと、LとR両方から同じ信号が出力されますので、どちらか一方をオーディオインターフェイスに接続すると良いでしょう。この場合もう片方は何も接続しなくても問題ありません。

  • すいません
    ライブを想定してのスタジオ練習での質問です。
    スタジオでは、モニターアウトからキャビネットだしで
    音だししてます。
    そのときに、イコライジングは元のRIGのイコライザーを
    いじると、当然ダイレクトアウトでのミキサーに送る音も
    変わっちゃいますよね。
    モニターアウトのイコライザーでの調整のほうが
    ベターですよね?
    どうされてますか?

  • こんにちは、


    スタジオ練習のとき、そのスタジオの環境に合わせて一時的にEQで調整したいということでしたら、おっしゃるとおり「モニターアウトのイコライザー」=「Monitor Outout EQ」を使われるのが良いと思います。


    OUTPUTボタンを押すと表示される画面の3ページ目にある「Monitor Output EQ」、4ページ目にある「Main Output EQ」は、その名前が示しているアウトプットに対してのみ有効ですので、スタジオで「Monitor Output EQ」を変更しても、ライブではMain OutputからPAに送っておられるのであれば、そちらには影響しません。


    「Monitor Output EQ」「Main Output EQ」ともにグローバル・パラメータなので、リグを切り変えても設定は変わりません。言い換えるとリグごとに保存することはできません。


    もうひとつ、内蔵エフェクトのEQ (グラフィックEQとパラメトリックEQがあります)を使う方法もあります。


    XまたはMODに内蔵エフェクトのEQをアサインして、それをロックしておくという方法です。EQをアサインしても、リグはストアせずにロックだけしておけば、ロックを解除するまでそのEQはリグを切り替えても固定されたままになり、練習後にロックを解除しておけば、ライブのときそのEQがリグとともに呼び出されることはありません。


    内蔵エフェクトのEQは、ユーザープリセットとして設定内容を保存できるので、スタジオによって違うセッティングを保存しておいて使い分けることができます。当然ながらライブ会場によってEQの設定を使い分けることも可能です。