Power Headの欧州電圧220-240Vでの使用について

  • 国内仕様のPower Headは、欧州の220-240Vでパワー部は使用できないのでしょうか?


    パワーアンプ・レスのHeadはユニバーサル電源仕様で欧州でも使えるようなので、Power Headの場合はプリ部とパワー部を切り離して、プリ部のみを使うしかないかと考えたのですが、Power Headを持っていきながら、欧州では別途パワーアンプを使わないといけないと考えると、何とかならないかなぁ... と思ったんです。


    この夏、ドイツ、ベルギー等でライブの予定があるので、どなたか良い方策をご存知の方いらっしゃいませんか?

  • KORG記載の技術仕様に
    PowerHead/PowerRack 100-125 or 190-245V. AC, max. 10. A
    とあるため、国内仕様は100-125Vで、190-245Vでは使用できないのではないかと考えていると判断してよいでしょうか?
    https://www.korg.co.jp/KID/kemper/specifications.html


    Forumの情報では、100-125、190-245Vは自動で切り替わるとあるので、(ckemperさんはKemperの人です)
    たぶん、何も考えず使えるんではないかと思われます。Kemperはスイッチング電源ですし。
    Doubts on kemper


    となると、100-125 or 190-245V. AC, max. 10. AというのはAC126V~189Vには対応していないという意味にもとれます。


    自動で切り替わるかどうかは一度KORGに問い合わせてみるのが確実かと思われますが、
    スライダック、ステップダウントランスを使われるのも手かもしれません。

  • 早速のご回答ありがとうございました。
    とりあえず欧州でもそのまま使えそうなので、少々安心しました。


    私は電気関係の知識がないので、スイッチング電源がどういう仕組みなのかは分からなかったのですが、ネットのスイッチング電源に関する解説を読むと、入力された交流電圧が何であれ、最終的に直流に変えて... 云々... なんとなく大丈夫そうな印象を持ちました。


    念のためご提案いただいたステップダウントランスですが、10A程度に対応するトランスだと、かなりな重量になり、場合によってはKemper本体くらいの重さになる物もあるようなので、飛行機で移動するツアーには見送りたいと思います。


    貴重なアドバイスありがとうございました。

  • 一応、コルグにも問い合わせしたのですが、以下の通りでした。


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    お問い合わせの電源電圧の件ですが内部の回路の設定が
    国内仕様の100Vになっており200-240Vでの使用は出来ません。


    200-240Vの電源電圧で御使用になる場合、ステップダウントランス等を
    使用して100Vに電圧を落として御使用ください。


    宜しくお願い申し上げます。


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    ま、代理店としてはヘタなこと言えないでしょうから、最も無難な回答なのでしょうが、
    実際のところはやってみないと分からないのでしょうかねぇ;....


    よって、ステップダウントランスを検討中ですが、今度は実際どの程度の容量のトランスが必要なのか迷ってしまいます。
    Power Headの消費電力は最大800Wとなっていますが、実際D級アンプで800Wまで使うケースは少ないでしょうから、ステップダウントランスの容量は600Wくらいあれば間に合うかな?... とも思ったりして...
    やはり問題となるのは、その重量なんです。
    調べてみると、600Wのトランスで、最も軽量なもので3kg余... 持ち歩くにはそこら辺が限界かと...


    どなたか良いアドバイス等お持ちの方はいらっしゃらないですかね?