Posts by newbreed

    はじめまして。
    パワーアンプ部はOutputボタンを押して一番最後のページでオフに出来ます。ちなみにオンのままで使っても壊れることはありません。
    (Kemperはソリッドステートのパワーアンプですのでキャビネットを繋がなくても使用上問題ありません)


    コンボアンプへの接続はリターン端子が望ましいです。
    Kemper側のアウトプット端子は求める音によって使い分けます。


    パターンA)Kemperをプリアンプ的に使う場合:
    Monitor OutからJCのリターンに接続、OutputボタンからMonitor Output EQページの 左上にあるMonitor Cab Offをチェック状態にする
    キャビネット・マイクシミュレートがオフになるのでプリアンプのように使えます。


    パターンB)JCをモニタースピーカー代わりにする場合:
    Monitor OutからJCリターンに接続し前述のMonitor Cab Offのチェックを外しておく。


    いずれの場合もStereo Outputからの出力はキャビネット・マイクシミュが有効なのでPA直結できます。
    ライブ時はPA直結併用をお勧めします。


    やや複雑な面がありますので念のためマニュアルに目を通しておいてください。

    初めまして。
    同じリグのライン出しでもPAスピーカーの種類とセッティング、ライブハウスの音響特性によって聴こえ方は色々かと思います。
    オーディエンスが入ると高音域が吸われて籠もり気味の音になるので、PAシステムをハイ上げのチューニングにしてる場合があります。
    その場合リハの段階ではオーディエンスが居ないのでハイを強く感じるかも知れません。
    送りのボリューム含めPAエンジニアさんと相談してみてはいかがでしょうか?
    専属のPAエンジニアを連れて行けない規模のバンドだと(殆どのアマチュア、インディーズバンドはそうですが)ラインの音をそのまま出せばOKとは行かないのが難しい所です。
    私の場合、ライン出しで良い結果が得られない事が半々くらいの割合であり、現在はダイレクトプロファイルのリグを使ってキャビで鳴らしてマイキングしています。
    本来のKemperの使い方としては?ですが、こちらの方が外音に関して違和感少なく使えています。
    (レコーディングではKemperのライン出しが大活躍です)
    私のやっている爆音前提のジャンルでは他の楽器との兼ね合いでEQやキャビ・マイクを含めたトーンのセッティングがシビアになるので、不本意ですがマイク以降はPAエンジニアの領分と信じて任せることにしました。
    いずれ時間のある時にゲネプロをやってエンジニアとも相談したいと思っております。

    主審様
    ご報告ありがとうございます。
    Kemper公式Facebookに日本語の解説がありましたので転載します。


    https://ja-jp.facebook.com/kemperamps/posts/1052723034744019


    この中の
    >キャビネット・プロファイルをコンバインする機能「Merge Profile」
    ですが
    ダイレクト・アンプ・プロファイルに対して単純にキャビIRデータを組み合わせて使用できました。
    そこから更にマージをすると音が籠もったような変化するのですが、これがどういった意味があるのか分かりません。
    ちなみに2.7の時にプロファイリングしたダイレクト・アンプ・プロファイルは3.0にアップデートしたところKemperが自動的に判断したのかCabがオフになっていました。



    3.0でリグの扱いも大幅に刷新されましたので追補マニュアルの翻訳欲しいところです。

    主審さま。
    >Power AmpにMATRIX GT800FX を使ってキャビを鳴らしているのですが、このような場合でも効果があるのでしょうか?


    効果はあると思いますよ〜
    この動画で実験をしています。
    https://www.youtube.com/watch?v=KFtNVbdwqiY
    Kemper上で"CABINET"をオフ、あるいはMonitorOutだけ"CABINET"をオフに出来るのはご存じかと思います。
    しかしKmeperのアルゴリズムでキャビネット+マイク成分を除去した場合、
    動画のようにローが強めに出て若干こもった音との傾向になります。


    プリ部(+パワー部)だけプロファイリングしたRigを実際のキャビで鳴らすと本物のアンプヘッド+キャビとほぼ同じ音が鳴らせます。
    ですので私はスタジオのリハではプリ部だけプロファイリングしたRigを使い、
    ライブではキャビネットからの音は妥協して、マイキングしたRigを使用しております。(外音はPA直結)


    ややこしいのですが現verのKemperはマイキングによるプロファイリングが前提になっていますので、
    プリ部だけプロファイリングしてもKemperはキャビネット→マイクを通った音と判断しています。
    したがいまして作成したRigは"CABINET"が初めからオンになっており、
    プリ部だけの音のはずなのに"CABINET"がオフに出来たり(当然音が変わる)、
    他のRigのCABINETと組み合わせると音がおかしな事になっていました。


    おそらくver3.0ではプロファイリングする際に「マイキング」か「プリ部だけのプロファイリング」が選択出来るようになるのだと思います。


    IRデータを使うことの是非はあると思いますが、
    RedWireなどのキャビネットIRは非常に良く出来ており、
    下手に素人がマイキングするよりも良い結果が得られる場合があると思います。
    アンプヘッド→ロードボックス→PCでIRキャビシミュ(ここでEQ等の処理も可)→Kemperでプロファイリングしてみましたが良いRigが出来ました。


    文章が下手で申し訳ありませんが意味が伝われば幸いです。

    blackbutterfly749sさま。
    お返事ありがとうございます。
    >Virusを作ったブランドなんで10年選手の活躍を期待してますが、、、
    Virus同様こまめなアップデートで機能が矢継ぎ早に追加されるのは嬉しいですよね
    10年前に発売された初代Tiを所有しておりますが、未だにOSアップデートされており素晴らしいと思います。


    >しかしPODのコントローラ、、、そんなに安いんですね!!(驚)
    手元にLINE6のFBVが2個余っているので生かせないものかと探したところ…
    イーサネットを変換してをKemperと接続している猛者が居いました。
    https://www.youtube.com/watch?v=8o3dKYiCpfY
    双方向接続・電源供給され液晶にチューナーも出るようですが、
    これだとケーブル1本接続の利点はないですね〜
    値段は高いですがやはり本家のRemoteがベストですね!

    詳細情報ありがとうございます。


    ファームウェアver3.0も来るようですね。
    プリアンプ(+パワーアンプ)だけのプロファイリングとIRデータ・他リグのキャビを組み合わせ可能になるようです。
    今まではプリ部だけプロファイリングしてもkemper上ではキャビがオンになってる状態でした(ややこしいですが)。
    これでPAとギターキャビネット両方に繋ぐ場合、キャビからの音はより本物のアンプに近い音で演奏できますね。
    他にはマイケルワグナーのRIGも入るようです。
    ver3.0まででいろいろな機能追加もありましたので、そろそろ日本語追補PDFも必要な時期かと。


    プロファイラーの国内価格はUSストアのドル換算とほぼ同額なので、リモートコントローラーはやはり7万円弱でしょうか。
    Axe-Fxのコントローラーに比べれば安いですが、個人的にはお求めやすい価格では無かったです…
    同じくイーサネット接続のPODシリーズのコントローラーが2.5万で買える事の方が異常なのかも知れませんが。

    自分はMac版なので仕様に違いあったらすみません。
    Rig Manager上でPCのアイコンがあると思いますが、そこに保存しておくのはどうでしょうか?
    Rig Managerでフォルダ管理できるので、公式のExchangeや他サイトで購入したRigをフォルダごとに分けられて便利ですよ。
    ファクトリープリセットも使わない物はPCに移動させて本体をすっきりさせるのもありかと思います。